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【基本計画からTMO構想を上手に策定し実施計画に移行するノウハウとソフト企画】
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1.中心市街地における基本計画とは 3. 中心市街地の商業活性化をどうすべきか (基本計画・TMO構想・実施計画のポイントとキーワード) ◆中心市街地活性化のための基本計画・TMO構想策定のポイント
◆タウンマネージメントに欠かせない福祉商業
◆中心市街地活性化の手法と手順
基本計画(1年目) TMO構想(2年目) TMO実施計画(3年目) (3カ年の流れ) ステップ1 ●今なぜ、中心市街地活性化なのか 概 要 高齢化、少子化の対策は避けて通れません。一人暮らしのお年寄りが急増する社会現象はケアとか介護という視点だけでなく積極的な社会参加と生きがいを求めるニーズが台頭しています。お年寄りが生きがいと安らぎを感じる街づくりがもとめられるのです。福祉、健康は21世紀の基本コンセプトになります。他方少子化対策も同時に遂行しなければなりません。若者が将来の夢をもち働き甲斐のある街づくりが必要になります。住民、産業者、諸団体が一体となり、高度情報化社会の構築を目指すべきです。特に住民のボランティア活動は不可欠な要素になりまた、若者が主催する明るく、楽しい街づくりも推進していかなければなりません。21世紀の都市計画はこうしたニーズを先取りし、中心地に都市機能を集中することで、生活の利便性、快適性、そして創造性を創出していくことです。空洞化の原因を追求し、中心市街地を面白くしていくことが大切になります。そのため現状の都市機能や張り付きを今一度見直すことが必要になります。住民が中心市街地をどうしたいのかを見極めることです。 【合意・コンセンサス】 @
住民のコンセンサス ●中心市街地活性化の戦略 概 要 中心市街地は確実に衰退しています。空洞化の傾向に歯止めがかからない状況です。その背景に急激なモータリゼーション化があります。車社会では駐車場と幹線道路やアクセスパイプの張り付きが問題になり、結果として郊外型社会を確立してきました。しかし21世紀の高齢化社会では、一転して便利な生活、快適な住環境、触合いのある空間が求められます。現状の立地がどのような外部環境に置かれているか、交通体系の問題点はどこか、周辺地区のアクセスの改善はあるか等について分析する必要があります。また現状での土地利用の課題点、問題点は何かを同時に把握しなければなりません。道路の張り付きと交通量の実態からは歩行者と車の流れをどのように改革していけばよいかを読み取ることになります。さらに重要なのは、商店街の張り付きです。大型店の競合状況、既存商店街の歯抜け状況から問題点を探ることになります。そして今一つ重要なのは駐車場の問題です。車社会でどのぐらい必要なのか、規模と場所の分析がポイントになります。都市機能がどのように配置されているかが重要なのです。核になる施設の現状分析は重要です。こうした現状の分析から整備課題を導き、街中再生にむけてのゾーニングプランを導き、基本計画の方針を明確にしたいものです。将来、わが街はこうしたいという明確な意思をビジョン化していくことになります。 中心市街地活性化の戦略】 @今何をしたいのか
概 要 中心市街地の設定をして、そこに都市機能を集中することで生活の快適性を追求することが基本です。それには街づくりの基本コンセプトが重要になります。21世紀型社会の確立に住民、産業者のコンセンサスは不可欠です。特別用途区分の見直し、福祉、健康といったゾーニング、高齢者や若者が賑わうふれあいの街づくりが求められます。現在進行中の整備計画と、今後計画するものでどのような街づくりが提唱されるかここが勝負になります。住民や産業者及び諸団体等の意見を十分に反映するものでなければ実現化の支持は得られません。現状の正しい把握・認識が不可欠になります。 【ポイント】 @ 中心市街地活性化のゾーニング(範囲、規模、施設、空き地等) ●中心市街地活性化のソフト立案 概 要 中心市街地の活性化はハードとソフトが一体となり、その効果が発揮されます。特に基本コンセプト及びゾーニングプランから実現化の橋渡しにソフト戦略の確立不可欠になります。下記の四つのキーワードから中心市街地のコンセブトが明確になります。 「健康」 1)東洋医学等の拠点があること 都市施設・駐車場・健康ゾ−ン・学校・公共機関及びサ−ビス機関を適宜に配置することが肝要となります。 「福祉」 「情報」 1)歴史ギャラリ−舘の創設 「環境」 ●商業活性化の基本構想の立案 商業の活性化は都市機能の整備とあわせ両輪となる重要な要素である。既存商業ゾーンと大型店との調整を図らなければならない。特にタウンモールの主役は商店街である。街並み全体をタウンモール化していくこを想定したい。しかし従来型の線の商店街の温存は危険です。そこで重点モールが必要になってきます。中心市街地の賑わいもこのタウンモールニかかっている。歩く仕組み、触合う拠点づくり、ゆとりの空間等の組み合わせで演出していきたい。商業者、観光業者、工業者、農業者、漁業者にとったどんなタウンモールを描くかを検討していきます。 @既存商店街の見直し ステップ6 TMOの役割は、空洞化した中心部を如何に復活させるかである。都市機能の見直しを含め、内なるアクセスパイプを異化に演出するかがポイントになる。 等を提言していかなければならない。しかしながら商業者の意識や参加の意欲に影響され、思い切った、街並み条例等の策定も必要と思われる。 ステップ7 ●調査事項と内容の企画。立案 概 要 消費者、生活者、産業者の意見を大いに反映しなければならない。アンケート調査、現地踏査、ヒヤリング、懇談会等が必要になる。調査結果はTMO委員会で評価して構想策定に役立てたい。街中を中心市街地として認定し、賑わいを関係者等で議論したい。調査結果として、街中賑わいの概念と目標値の設定を確定していきたい。 @ 商業者の参加意欲は こうした項目をアンケートで確認しTMO構想に反映させたい。 ステップ8 ●中心市街地の街中再生計画の立案 概 要 中心市街地のビジョンは、いくつかの案が提出され、そこから意思決定されていく。街中が結果として賑わっていくことが条件になる。タウンモール、アクセスパイプはそのための呼び水である。この中心市街地であれば住んで楽しい、将来が楽しみだと感じさせるビジョンを策定したい。 【ポイント】 こうした手法からTMO構想は策定され地着ます。 ステップ9 基本計画の策定に引き続き、TMO構想がまとまれば、最後に実施計画へ移行するための流れを下記に示しましょう。 1)基本計画・TMO構想・実施計画の流れ (中小小売商業高度化事業講想) 実施計画 →事業を実施しようとするものが作成し、通産(中小小売商業高度化事業計画) 大臣が認定する 事 業 実 施 *TMO計画に明記すべき事項として次の点があげられます。 2)タウンマネージメント機関(TMO)について TMOは事業主体にはならず、あくまでも調整役になる手法が一般的です。その理由は既にまちづくり株式会社が設立されている場合です。基本計画及びTMO委員会の採択された整備事業は行政の指導で街づくり株式会社が実施主体となります。商業担当部分は商業者を中心に事業協同組合を創設し実施主体になる考え方です。しかし商業全般にかかわる内容はTMOが主体的にまとめ役を果たすことになります。 @商工会、商工会議所 3)TMOの役割と実施主体の組織体制について TMO構想は四委員会に分けて実現化構想をまとめます。今後TMOは構想に至らなかった部分の作業と実施計画の企画・調整役を担うことになります。 @企画立案…未解決事項のTMO構想の作成、イベントの企画調整役 TMOの組織イメージ図 地域総合計画 基本計画 TMO構想 TMO実施計画 事業主体 まちづくり株式会社 事業協同組合 商店街改革 TMO・商工会 ・整備事業 ・商業者 振興組合創設 ソフト関連事業 ・支援メニュー ・其の他ソフト なお、一般的にTMO構想は、商標活性化のための高度化事業を、基本計画に整合性をもって商業等の活性化」の実施にあたります。商業等の活性化は「ハード事業」と「ソフト事業」で構成されTMOは基本計画者の行政と実施主体の中間に立ち招請することが肝要になります。
ステップ10 ●中心市街地活性化の実施計画の確定 概 要 中心市街地の基本計画の策定は街中再生の基本構想の提案です。基本理念、コンセプト、基本方針、基本政策、再設計ビジョン等が実現にむけて提案されていなければならない。さらにそのビジョンが21世紀の高齢化、少子化ムニ対応するシナリオが明確になっていることが不可欠になる。21世紀の子孫につなげる街づくりを目指したいものです。 『中心市街地活性化のスキーム』 *中心市街地の整備事業・・・土地区画整理事業、再開発事業、道路・公園・駐車場の整備等 『主な整備支援メニュー』 *『主な商業活性化支援メニュー』…商店街活性化先進地事業、商店街等リノベーション事業、中心市街地商業活性化基金事業等 (商業施設、商店街改造・共同店舗・パティオ事業・駐車場・アーケード・カラー舗装、コミュニティ施設・イベント事業 スタンプ・カード、共通商品券、宅配、空き店舗、おかずラウンジ、夕食会、朝市バザール) お問い合わせは鰍oH総合研究所 代表取締役倉重忠男迄直接質問下さい |